「若手リーダー」に向けた最近の活動
皆さん、しばらくぶりです。
気付いたらブログ記事一カ月以上書いてませんでした。びっくり!
なぜこうなったかというと、6月ごろからでしょうかね。こちら↓の長文noteに全力尽くしていたからでございます。
こちら、
「若手リーダー」のための社内起業の教科書
と題しまして20-30代の方が主に大企業の中でめんどくさい社内政治をなんとかかわしながら社内起業(新規事業)成功させるには、ということを書きました。4万字なので結構な分量です。
今回、はてなで久しぶりに記事更新する理由はこのnote執筆に至った ”想い” 的なやつを残しておこうと思ってのことです。お時間許しましたら見てやってくださいまし。
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サイトマップ - 野良研究者の備忘録 (hatenablog.com)
noteの方はちらとでも見ていただくとして、なぜこれを書いたか。
Nekoaceの「願い」
日系メーカーで働いているとですね。すっごく非効率なことに毎日遭遇するのです。
僕は基本的にみんな幸せになってくれればそれでいいと思ってるので、非効率でもみんな喜んでやってればそれでいいのですが・・・実際そうでもないじゃないですか。
会社ですから売上上げて成長しなきゃいけなくて、
成長するには新しいことをどんどん始めていかなきゃいけなくて、
新しいことを始めるにはだれかやる気ある人が指揮していかなきゃいけないでしょ?
でも新しいことやりたい人が始めても謎の社内政治に押しつぶされて、ただでさえ大変な新規事業(社内起業が)格段に難しく、成功確率ほぼゼロみたいな感じになるわけです。
僕自身も新規事業とかってずっとやってきて思うんですけど、大企業とかだとそもそも新規事業なんて難しいことやりたい人いないんですよね。そういう人は若いうちに辞めて出来る会社にいくので。
だから、日系企業で新規事業出来るリーダーってのは、ほぼほぼ若手にしかいない、というか残ってないんですね。
だからそういう若手の人をなんとかサポートしていきたいっていうのが僕がいつも思っていること。
ところが存在するボトルネック
ところが残念ながらそういうやる気ある若手の方もいきなり新規事業やりたいです!とかいっても上手くいかないわけです。
なぜなら、社内政治未経験だからです。
日系企業の中には新規事業やりたいおじさんなんていません。
彼らはプライド中心に動くので(少なくとも全体で見ると)、その頭脳の大部分を社内で如何に自分の影響力を強めるかに注いでいます。
若手リーダーの方は、たいてい初めてリーダーやりました!
な人なわけですから当然そういうベーシックインカムおじさんには手練手管で適いません。
だから、めっちゃやる気あって、めっちゃいいアイデアあって、めっちゃ頑張る若手さんでも大抵事業化は失敗するわけです。
それって、極上に理不尽じゃないですか?
Nekoaceは、前職だったり、MOTだったり、いろんなところで経験したり学んだことのを多少でも活かして、日系企業の若手リーダーが事業化成功する確率を上げることができる、そんな活動をしたい。
それが今回のnoteに繋がっています。
noteの中では、一般論から始めて自分の経験則と体験談を織り交ぜて、若手リーダーの方の出来るだけ参考になるような、構成にしたつもりです。
一応有料にしてるんですが、たぶん金額以上の価値はあると思うのでぜひ無料の前半だけでも読んでみてください。
応援してます!
Nekoace