野良研究者の備忘録

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【キャリア論】博士の転職体験記③ ~面談 w/ ヘッドハンター~

 

こんにちは、nekoaceです。

今回は博士の転職シリーズ第三段、面談 with ヘッドハンター編です。

 

 

 

前回分はこちら

nekoace.hatenablog.com

 

nekoace.hatenablog.com

 

 

 

 

面談相手

さて早速。

前回ビズリーチに登録するところまで書きました。

登録直後から、ヘッドハンター、大企業人事、ベンチャーCEOからそれぞれ大量にお誘いのメールを受けました。そこから面接繰り返して最終的に内定頂いたわけですが、今回は最初に行ったヘッドハンターとの面談についてです。それと、ヘッドハンター経由で受けた企業とその書類選考の結果までこの記事で書いておきます。

 

私が実際に面談したヘッドハンターは4名。それぞれ所属は、リクルートエージェント、JACリクルートメント、クイック、スカイウイングスです。

どうやら業界大手というと、まずはリクルートエージェントとJACリクルートメントのようですね。

聞いた話では、ビズリーチの他のプラットフォームとして、リクルート系列の「リクルートダイレクトスカウト(昔はキャリアカーバーというサービスでした)」というプラットフォームも存在しています。やはりリクルート系列ということでJACとかの方はビズリーチメインに、リクルートエージェントは二つのプラットフォーム併用という場合が多いそうです。

 

クイックもたまに聞きます。中堅どころ?といったイメージです。

スカイウイングスは多分この中だと一番小さいんじゃないかと。あと求人もスタートアップ専門のようでした。

 

それぞれ面談時の様子について残しときます。

 

リクルートエージェント

最初に面談したのがここでした。頂いたメールに返信すると別の方を紹介されて、オンライン面談。最初の一回だけ顔出しであとは音声のみです。

 

他のところもですが、最初の面談では、私の職務経歴について説明してから希望業界と年収について聞かれて、大体終わり。その後ヘッドハンターから求人のpdfが大量に送られてきて興味あるものについて返信します。

その中から実際に応募する企業を決めて職務経歴書を書いて送付、書類選考になります。

 

リクルートの方、最初に面談したのですがとても細かく話を聞いてくれてすごく助かりました。当時、大企業/ベンチャー外資/内資、技術/企画まで想定範囲がめちゃくちゃ広かったのですが、私が望むキャリア像を話して、わかりづらいところコメントいただくプロセスで自分の考えがブラッシュアップされたと思います。

特にディープテックだと顕著なのですが、専門性高い求人を狙うと数が少ないのでほかのヘッドハンターとかぶるものも結構あります。リクルートなんかの場合はその会社に入社させた例があるとその時なぜ受かったなぜ落ちたみたいなことを教えてくれるのでここが大手の強みだと思います。

ということですごく色々教えてもらって(どこどこの会社は超学歴主義です、超体育会系です、みたいなこと)助かったのですが、結局ここで紹介された案件はほぼ面接まで進まなく、最初の面談のほかには電話で2回くらい話しただけでした。

いい人だったのでまたの機会があればお世話になりたいとは思いますが・・・

 

あと、リクルートの場合、Personal Desktopという独自のアプリをインストールして履歴書記載する必要がありました。

私実は4年目くらいのとき(5年以上前ね)に若気の至りで転職しようとしていたときの履歴書があったのでそこから顔写真拝借しました。よく3か月以内近影とか言いますけど、よっぽど顔変わってなければいいみたいで。

 

ーーー応募した会社ーーー

1社目は3Dプリンタ関連ベンチャー構造解析シミュレーションとプロジェクトマネジメントの求人でした。書類出しましたが残念ながらお祈り。後から調べてみると資金繰り苦労しているようで、タイミングが悪かったのかもしれません。

2社目は半導体向け計測器で業績絶好調の某企業。年収めちゃくちゃ高かったですが、品質保証の求人でして、「職務経歴書からビジネス志向が強い人とお見受けしたためマッチしない」とのことでお祈りです。ビジネススクール出てるのでそう捉えられたみたいです。このころは自分の中でも転職の軸が決まり切っていなかったのでしょうがないです。

ちなみにですが、転職から時間がたった今、この会社からめっちゃ勧誘のメールが来ています。やっぱり求人が出てないと転職のしようもないのでタイミング大事だなあと。

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クイック

ビズリーチ登録数日後、ランクSの方からメールが来ました。それがクイックの方でした。

ココはすべて電話面談。求人はおそらく一番たくさんもらいました(30件は超えていると思う)が、ピンとくるものがなく、結局ここ経由で応募はしませんでした。

あとここから職務経歴書の雛形をもらったのですが、隅っこに小さくクイックの文字が入っていて、他のヘッドハンター相手に使えません。こういうのどうなんでしょう、ちょっと不信感がぬぐい切れませんでした。

 

ーーー応募した会社ーーー

・なし

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スカイウイングス

ここはベンチャー中心にいくつか求人頂きました。すべて電話面談でしたが、話した中でおそらく一番ベテランの方で、安心感ありました。

転職活動開始時に受けたい会社ほとんど決めていなかったのですが、一社だけ、専門性マッチする会社で受けようと思っていたところがあるのですが、最初の面談でその会社をお勧めされてドキッとしたのをよく覚えてますww

結局この会社経由で受けたのはそのベンチャー企業一社のみ。

 

ーーー応募した会社ーーー

ネクスユニコーン企業ランキング等でも顔を出すベンチャー企業分野が希望していた材料加工の領域で貴重な存在でした。オープンポジションでの応募でマネージャー採用(つまり経営層です)になれば年収も上がりますが、残念ながらお祈りでした。

このベンチャーの場合、技術は完成したものができていて、それを社会実装できる人間、つまり技術を製品に落とし込んで試作繰り返してちゃんとした製品として売り出すことができる人材が必要とのことでした。私の場合、当時の大企業で試作機を作るところ(PoCに近い)の経験が多かったのですが、実際に製品化するところまでできていませんでした。この点がネックだったらしく書類通過できませんでした。そういう経験ってディープテック系大企業だと経験できる人が多くない気がしています。ベンチャー転職考えてる人は要注意です。

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JACリクルートメント

リクルートに並んで大きいところの様子です。話していてメーカー転職が得意な印象を受けました。JACリクルートエージェントと同じく独自のWeb履歴書書く必要がありです。

 

ここは、面談したヘッドハンター4人の中では一番最後に話したんですが、結局ここ経由で二つ内定もらいました。実際に入社したのもそのうち一つです。

書類応募も二社だけ。どちらも日系大企業ですが、こことの面接についてはまた別で書きます。

JACの方は、企業との面接をするたびにオンラインで面接してフィードバックを伝えてくれました。面接官とも顔見知りのようで(リクルートと同じく、エージェントと企業人事で頻繁に情報交換するようです)、企業側からの期待とか懸念点とか細かく教えてくれるのでよかったです。

 

 

ーーー応募した会社ーーー

一社目:日系大手素材メーカー。ニッチトップです。伝統企業にありがちですが各種手当がしっかりしていて、前職にない住宅補助とかがあったので、それ含めた年収ベースだと結構アップしそうでした。部門は、ビジネススクールを活かして経営企画。書類選考は無事通過しました。

 

二社目:こっちも日系大手素材。グローバル業界トップ級の会社です。最終的にはココに入社決めました。博士で行っていた研究に近い分野で大分評価してもらいました。

書類は特に問題なく通過です。

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さて、私が受けた4人のヘッドハンターについて経験を書きました。

次回からは各企業との具体的な面談についてに書いていこうと思います。転職体験記のシリーズであと何記事かに分ける予定です。

またお付き合いください。

 

 

最近のおすすめ

さて漫画のおすすめです。

前回の「龍と苺」に引き続き女流漫画。「永世乙女の戦い方」です。

やはり何事もセカンドオピニオンが大切(なんだそれ)です。将棋マンガ読むならいくつか読まないと頭の中に入ってきませんね。僕の場合「月下の棋士」から始まり、「ハチワンダイバー」も読みました。将棋マンガというだけでついつい読んじゃいます。

龍と苺は天才でぶっ飛んだ人の話ですが、こっちはもうちょっとリアルというか、絶対的女王を追いかける努力の人が主人公、という感じでしょうか。「ちはやふる」とかに近い気がします。

 

一部キャラクターの癖が強いですが、割とポップな感じなので、誰でもおすすめ。よろしければどうぞ。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

Nekoace